明治大学駅伝チームを支える「主務」白田さんが話題です。
テレビで明治大学駅伝チームを見て、「この女性、誰?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
白田さんは、チームの運営やサポートを担いながら、学業も両立させる「スーパー女子大生」なんです!
- 白田さんはどんな人?
- 主務ってどんな仕事?
- 白田さんの1日は?
といったことについて解説していきたいと思います。
調べたことをていねいに紹介していきますので、よかったら最後までご覧ください。

【明治大学駅伝】主務・白田さんはどんな人?
選手たちを陰で支えるのは、明治大学競走部の主務・白田藤子(しらた ふじこ)さん。
明治大学農学部農学科4年生です。
ストレートで入学していれば、22歳前後ということになりますね。
オーケストラが好きだそうです。



主務はどんな仕事?
主務はマネージャーのリーダー的な存在ですが、仕事は多岐に渡ります。
主務の仕事はこんなにたくさんあります。
- 練習前の準備
- 練習中の伴走、声掛け、ドリンクの補充など
- 試合情報のキャッチアップ
- 試合に出場する選手のエントリー
- 移動手段や宿泊場所の手配
- 大学への申請
- 広報
- メディア取材の対応
元々、明治大学の主務は、元選手がやっていたそうです。
しかし、白田さんは「選手は選手のまま、大学4年間を走り続けてほしい」との思いから、監督に直談判。
主務になるために努力し、4年生になってから主務を任されたそうです!
監督や選手からの厚い信頼
食事の際には、監督の隣は白田さんと決まっています。
選手と監督をつなげる大切な役割があり、監督と連携や情報交換をする必要があるからです。
監督も白田さんには絶大な信頼をおいています。
テレビ番組シューイチでの取材では選手たちから「白田さんに支えてもらっている。恩を走ることで返したい」との声もありました。
部員たちの信頼が厚いことが伝わってきます。
【明治大学駅伝】主務・白田さんの1日
部活と研究の両立
白田さんは明治大学の農学部・農学科に所属。
野菜園芸学研究室に所属し、野菜についての研究をしています。
幼い頃からトマトが大好きで、農業への興味が湧いたそうです。
将来は農業関係の研究職につきたいそう。
来年は、大学院に進む予定のようです。
白田さんの1日
白田さんの1日のスケジュールはこちらです。
- 朝3時半に起きる
- 10キロ先のグラウンドに自転車で向かう
- 部活朝練
- 授業、研究
- 日中の部活練習2回
- 家に帰ってから家事、論文を読む
ハードスケージュールの中、笑顔で選手を支えてすごいパワーですね。
「走る人を支えたい」という気持ちと、「自分の学問も極めたい」という想い。
その両立を実現している白田さんは、まさに“スーパー女子大生”という言葉がぴったりですね。
主務白田さん・まとめ
主務白田さんについて調べたことをまとめました。
- 明治大学農学部4年生
- 部活と研究を両立させるスーパー女子大生
すごくパワフルで、努力家な白田さん。
引退したら、大切な家族や友達と過ごす時間を作りたいとのこと。
今は、主務という仕事に全力を注いでいるのですね。
彼女を見ていると選手を支えたいという気持ちが伝わってきますね。
駅伝でも白田さんが映るのを楽しみにしたいと思います。


